歯肉炎

歯肉炎とは

歯肉炎とは文字通り歯肉、つまり歯茎が炎症を起こしている状態です。疲れたときなどに急に歯茎が腫れてビックリすることがあるかもしれませんが、これは細菌の感染によって引き起こされる炎症です。
口腔内にはもともと細菌がたくさん存在していますが、プラークコントロールが良好でないと細菌の繁殖には好都合な環境となります。
通常、人間の体は細菌の感染を防御する仕組みが備わっていますが、老化やストレス、疲労などで抵抗力が低下している状態では感染しやすくなってしまいます。歯肉炎がストレスの溜まっている時や疲れているときに出やすいのはこの為なのです。

歯肉炎の予防

歯肉炎は多くの人が若いうちから経験する症状ですが、これを繰り返しているうちに歯周組織の破壊が進み、歯周ポケットが作られてしまいます。これが歯周炎です。
炎症というのは、組織が細菌によって攻撃を受けていることを示すもので、それが続くと組織は弱くなってしまいます。そのために、歯ブラシの先が当たっただけで痛かったり、毛細血管が破れて血が出たりと言った症状が出てしまいます。
歯肉炎の症状が良く見られるようになったら、プラークコントロールを見直したり、ストレスや運動不足、食生活など、生活を見直すことが大切になるでしょう。深い歯周ポケットが一度出来てしまうと自力で改善することはほぼ不可能になってしまうので、それを予防することがとても大切なのです。